ぎりぎり虫のつぶやき

ワークショップ、セミナーなどの体験記、読書感想など

鶏レバーの味付きソティ

夫と一緒に買物に行きましたら、「レバーが食べたい」と言い出した。
最初豚をみていたけれど、
「鶏があれば、そっちの気分なので鶏がいい。」
と言う。
さいわい、鶏レバーがあった。
しかも、豚より安くて1パック138円。

ボウルにあけて、大匙1くらいの牛乳で洗って臭み抜き。
一口大に切り、日本酒をふりかけて
塩コショウ、醤油、しょうが、にんにくのすりおろしに種を抜いた鷹の爪をほりこみ
ローレルも1枚、数時間冷蔵庫にいれて(10分くらいでもいい)
EXVオリーブオイルで中まで火が通るように焼く。

簡単で、おいしい。

豚のレバーでも、同じレシピで美味しくできる。

ミノタウロスの皿

とあるサイトで紹介されていた藤子・F・不二雄の漫画「ミノタウロスの皿」の内容に衝撃を受けて

ja.wikipedia.org



さっそくAmazonで中古を購入しました。 

 先週末に届きました。SF短編集ですが、全然古く感じず、短く深くシャープで、どれも面白かったです。
基本的に読書の趣味が合わない娘も読んで「おもしろかった」と言い、
お互いどれが一番好きだったか、どう思ったかを話し合いました。

おススメです。

読書感想:裁判傍聴記

なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか 

なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか ビジネスマン裁判傍聴記

なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか ビジネスマン裁判傍聴記

  • 作者:北尾トロ
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2019/10/15
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

著者は北尾トロさん。
裁判の傍聴が趣味から仕事になったのだったか、
裁判傍聴レポートをよくネット記事にあげておられます。

もう10年ちかく前になりますが、わたしの上の娘が中等少年院送致となったとき
『裁判長!ぼくの弟 懲役4年でどうすか』 

 

 

が出たときに、紹介記事を読んで勝手にシンパシーを感じて買ったのですが
いま改めて調べてみると、北尾さんの弟ではなく、作画の方の弟さんだったのですね。

ja.wikipedia.org

長年その誤解で勝手に北尾さんに親近感を抱いて記事を読んでいたこともあり、
この「なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか」
をネット記事で知って図書館から借りてきたのですが

裁判傍聴記を期待するとちょっと軽すぎますが、
傍聴を重ねて丁寧にみてきた人ならではの視点や感想があり、なかなかにおもしろいです。

 

闇市

 

ある人のFBでのアップロードに刺激されて
(なにせ目をつけている作家の名前がたくさん並んでる短編集だから)

闇市」をamazonで買い、読み始めたのですが

https://www.amazon.co.jp/%E9%97%87%E5%B8%82-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF-%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC/dp/4101215367/ref=tmm_other_meta_binding_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

やっぱ、太宰治は天才ですね。

 

道具 matters

日曜から喉が痛くなり、効くときいていた
「風邪のひきはじめに、葛根湯2包と生姜湯」をせっせと飲んだのに
あれよあれよと悪化して水曜から仕事を休んでしまった。

水曜の夜に、平熱35度台のわたしが、38℃超えたのと
全身症状があったので、木曜朝から病院に行ってきたのですが
インフルは陰性で、症状をおさえる薬をもらって帰ってきました。

それからぼちぼちと熱は微熱になり、
火曜から鼻血だった鼻水も
(鼻をかんだら、血のまじった鼻水)
きょう金曜からようよう普通の鼻水になり
全身の倦怠感もとれてだいぶ元気になり、
夫を荷物持ちとして買物に出かけてきました。

ふだんは働いているので来られない、
金曜日の昼間だけ、近所のカフェの外の小さなスペースに
無農薬の野菜が並べられるので、まずそこへ。

こないだ買った「dancyu」2月号
に載っていて実践してみたい白菜レシピのために、まるごと白菜があることを期待して行ったのですが、期待通り、あった♪

その他、みかんやブロッコリ、紫キャベツ、春菊、太葱なども安いので購入。

そのあと、スーパーに行き、そこでは珍しく質のいい北海道ビーフが安くであったので
わたしと夫ようにフィレ、娘用にサーロイン。

同じく「dancyu」2月号で、DE BUYERのフライパンが、均一に火が通るので
肉を焼くのに素晴らしい!と書いてあり、そういやうちにもあった!
「ブリヌイ(ロシアのクレープ)」用のやつだけど。

そういえば、一回肉を焼いたことあったけどおいしかった!
と思い出し、思い立ったら吉日のひとなので、さっそく実行しました。

というわけで、今日のばんごはんは

・きゅうりと生春菊のサラダ
・春菊と鯖缶のEXVオリーブオイルいため
・牛肉ステーキ

でした。


明日か明後日には「dancyu」に載ってた

・白菜の外葉スープ
・白菜台座の丸ごと煮
・再構築マヨのポテトサラダ
・醤油だけで作るからあげ

を実践してみようと思っています。

読書感想:「ぼっけえ、きょうてえ」

仲良しのお友達に岩井志麻子の話をすると

「「ぼっけえ、きょうてえ」なんて、「能登怪異譚」のまねっこだよ。こっちのほうがおもしろいよ」

 

能登怪異譚 (集英社文庫)

能登怪異譚 (集英社文庫)

 

 とうので、彼の書棚から「能登怪異譚」を借りてきて、あっという間に読了したのでさて実際のところ、「ぼっけえ、きょうてえ」はこれに劣るのか?とさっそく、図書館から借りてきました。

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

 

 この本のなかに、何話か収録されており、表題にもなった「ぼっけえ、きょうてえ」。「能登怪異譚」のような、語り手が誰かにむかって話しかける怖い話、というスタイルは同じではありますが、わたしは別物と読みました。

遊女がお客さんにむかって語るかたちで明かされるいろいろな怖い話ですが、なんつーか、いろんなのを寄せ集めただけという感じで心動かされませんでした。ただ、その次の話「密告函」はおもしろくて、ずんずん読んだのですが、最後の数ページで時間切れとなり、出勤準備にかからねばならなくなったため、仕方なしに中断しましたが、帰宅して最後まで読むのがたのしみです。

仲良しのお友達は評価していないようだったけれど、わたしは岩井志麻子の文章のうまさに感心しました。いちいちひっかかるところがなく、比喩やならびに舌を巻く。こんなにするすると小石がない感じでこころよく読み進められるのは、わたしにとっちゃ、池波正太郎いらいです。

 

 

 

ここんとこの読書

「沈黙法廷」佐々木譲 新潮社

https://www.amazon.co.jp/%E6%B2%88%E9%BB%99%E6%B3%95%E5%BB%B7-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8-%E8%AD%B2/dp/4104555118

11月16日(土)読了。
ネットのなにかの記事でレビューを読んで京都市図書館で借りた。
冒頭にでた主人公のひとりの描写、動きから30歳代後半~40歳代の印象だったのが設定は25歳だったのと、登場人物のとある場面にあるしゃべり方に違和感を感じたものの、読みやすく、またほぼ知識のなかった事件発生から捜査の進む具合、法廷の様子がわかりやすく書かれてあり、おもしろかった。
さいきん松山市でもあったように、警察が犯人の目星を見つけたら、ほかの可能性はさっさと捨て置いて無罪だろうが有罪だろうが、一丸となって犯人仕立て上げるのって現実にふつうのことなのかなあ…と思うと、おそろしくなった。

 

「能登怪異譚」 半村良 集英社文庫

https://www.amazon.co.jp/%E8%83%BD%E7%99%BB%E6%80%AA%E7%95%B0%E8%AD%9A-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8D%8A%E6%9D%91-%E8%89%AF/dp/4087480461

「わたしの本棚」、仲良くしてるひとのうちのひとつの壁は本棚で埋まっていて
しかもわたしの好きそうな本でいっぱい。ちょこちょこ、気がむくと本棚を眺めて借りています。この「能登怪異譚」は、わたしが
「読んだことないけど、岩井志摩子はおもしろそう」
と言ったところ、彼が
「あれは、能登怪異譚のまねっこだよ。半村良のほうが、断然すごいよ」
というので借りてきたもの。
数時間で読了。
なるほどね。
岩井志摩子の「ぼっけえ きょうてえ」も京都市図書館で借りて読んでみるとしよう。

 

ほかに借りていた
「アメリカ怪談集」荒俣宏 編 河出書房新社

「限界芸術」鶴見俊介 講談社学術文庫

は、挫折して読了せずに返すことになりそう。